家庭の食品ロスを削減する目的で実施しているフードシェアリングは、個人のユーザーに参加いただく「シェア&リワードプログラム」と、企業や団体とパートナーを組み実施する「フードドライブ」があります。


フードドライブは、CSRやSDGsなどに取り組みたいと考える企業とフードバンクなどの支援団体をマッチングし、フードドライブに参加していただく活動です。


従業員が持ち寄った余剰食品を企業が回収し、支援団体まで企業がまとめて配達または配送していただく活動です。


いただきものが口に合わなかったり、アレルギーや健康面で食べることができなかったり、買いすぎが原因で食べきれず余ってしまった食品があったり、さまざまな理由で家庭の食品が手付かずの状態で廃棄されています。


食べないけれど処分するのはもったいないと思い、そのまま放置していたら賞味期限が切れてしまったという経験はありませんか?


欲しい人がいればシェアしたいけれど、フードバンクなどに持っていくのは面倒、持っていく時間がない、寄付の方法がわからないと思ったことはないですか?


そこで、bananaqのフードドライブをきっかけに、一度ご家庭の食品の整理をし、余った食品を必要とする人にシェアしていただけませんか?


この活動により収集された食品は全て寄贈され、フードバンクなどの支援団体を通じて必要な人にシェアされます。


全てのユーザーはシェアする食品の情報をアプリで個々に入力するため、慈善活動への参加が可視化できます。


食品ロスやそれに関わる社会問題は、行政や国際レベルでの活動だけでは解決が難しいと思っています。私たち一人一人の意識と行動を少し変えるだけで、より良い社会にできると信じています。


フードドライブへの参加をご希望の企業、団体、学校のご担当者さまは、support@bananaq.jp  までご連絡をお願いいたします。



シェアできる食品の条件:

・賞味期限の記載があり2ヶ月以上賞味期限が残っている

・常温保存ができる

・未開封である


注意)生鮮食品(野菜など)、酒類(みりんを含む)、もち米は受けつけることができません。